おやまがもっと好きになる!農業支援サービス事業10周年記念シンポジウムを開催しました【ご報告】
中央図書館で平成19年度から開始した「農業支援サービス事業」の10周年を記念して、11月23日(木・祝)に「10周年記念シンポジウム」を開催しました。「おやまがもっと好きになる!~図書館で語る地域の未来~」を大きなテーマとして、活動報告・基調講演・事例発表などを行いました。当日は81名のご参加をいただき、盛会のうちに終了しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
豊田恭子氏による活動報告「アメリカ図書館協会(ALA)年次総会ポスターセッション2017」
渡邉拓也氏による基調講演「6次産業化のヒントをつかむ~図書館で語る地域の未来」
秋永邦治氏による「小山市の取り組み」
事例発表および座談会:コーディネーターの田村俊作氏
事例発表および座談会:発表者の野口弘子氏と篠原和香子氏
事例発表および座談会:発表者の高橋昭氏と秋永邦治氏
事例発表および座談会:会場からも事例を紹介
事例発表および座談会では、コーデイネーターの田村俊作氏の進行にそって、6次産業化に成功している小山市内の起業家3名の発表を行いました。発表者は順に、アイス工房カウベル店長の野口弘子氏、Shez Fraise シェフレオーナーの篠原和香子氏、サウンドテック高橋電機代表取締役の高橋昭氏です。それぞれ事業の開始や展開などにあたり、役立つ支援を市や図書館から得られたと語ってくださいました。
終了後のアンケートでは、9割の人が「非常に参考になった」「まあまあ参考になった」と回答し、「図書館での農業支援サービスの取組みがよくわかった」「6次産業に取り組んでいる方々の発想や実践されている姿が印象的だった」など、好評を得ました。
シンポジウムの開催に際し、ご協力、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
掲載日 平成29年11月28日
更新日 令和4年10月25日