「夏休み親子で楽しむプログラミング体験講座」を開催しました【ご報告】
令和元年8月3日(土曜日)、家庭教育オピニオンリーダーの関山忠志氏(アイファ電気商会/代表取締役)を講師に迎え、小学3年生~6年生の子どもとその保護者を対象に、「夏休み親子で楽しむプログラム体験講座」を開催しました。
今回の講座では、午前・午後の部あわせて20組の親子にご参加いただきました。
教育用ミニコンピュータ「calliope・mini(カリオペ・ミニ)」を使って、光や音・動きなどのプログラミングを体験しました。「カリオペ」とは、ギリシア神話に登場する文芸の女神からつけられた名称とのこと。講師の関山忠志氏の指導のもと、この女神のように「雄弁に語る」プログラミングを目指して、光の色を変えたり、音を出したり、小さなプロペラや歯車を回したりなど、さまざまなプログラミングを楽しみました。
<開催の様子>講師:関山忠志氏の指導のもと、親子で楽しく体験しました!
パソコンにつないだ「カリオペ・ミニ」にプログラムを書き込みます
作成したプログラムが「カリオペ」に書き込まれると、「できた!」「動いた!」「すごい!」など驚きや喜びの声が聞かれ、「好きな音楽を鳴らしたい」「こんな風に動かすには?」と、さらに高度なプログラミングへの探求を深めていく親子の姿も見られました。当日、講師の補助を務めた長谷川裕常さん、関山大河さん、篠原大夢さんの3人が、各席をまわって、プログラミングの工夫の仕方などをアドバイスすると、光のバリエーションや楽曲の作り込みなど、さらに楽しく充実した体験ができ、「楽しい!」「もっとやりたい!」などの声もいただきました。
講師補助の長谷川さんは、モーターのプログラミングを教えてくださいました
プログラミング体験中!
自分らしいプログラミングが楽しい!
工夫のポイントを教えてもらいました!
終了後のアンケートでは、ほとんどの方が「とても良かった」と回答し、「実際にモーターを動かしたり、色をつけたりして楽しかった」「音楽を表現できてよかった」「プログラミングは楽しいということが、やってみてわかった」「子どもに、パソコンはYouTubeだけではないこと、自分で命令・実行させるプログラミング技術を体験させられることにとても意義があった」など、大変好評をいただきました。
今回作成されたプログラミング作品は、「発見!小山ゆかりの企業展」の展示ケースに展示しています。どうぞご覧ください。
プログラミング作品を展示しています
光・音・動きなど工夫がいっぱいです