【SDGsってなんだろう?】展示中です〈展示は終了しました〉
中央図書館新着図書コーナー横の特設コーナーにて、「SDGs」に関する図書や資料を展示しています〈展示は終了しました〉
「SDGs(エスディージーズ)」、聞いたことがあるけど、よく分からない・・・。そんな方が多いのではないでしょうか。
SDGs(Sustainable Development GoalS)は、日本語では「持続可能な開発目標」といいます。
2015年9月に国連が採択し、国連に加盟する193の国と地域が合意した、よりよい未来をつくるために2030年までに達成するべき17の目標のことです。
現在、世界は様々な問題に直面しています。気候変動と地球温暖化による自然災害の多発、人口増加による食糧問題やエネルギー問題、貧困問題、国や民族の対立による難民問題・・・。このままでは、近い将来世界は立ち行かなくなってしまいます。
SDGsは国際条約ではなく、罰則も強制力もありません。国、自治体、企業、個人など、ひとりひとりが、このような地球の現実を自分の問題としてとらえ、行動に移すことが求められているのです。
目標である2030年まで、あと10年。まずは、SDGsについて知るところから初めてみませんか?
掲載日 令和2年5月10日
更新日 令和4年10月26日